なんでも日経記事
かづな先生のフェリーチェブログ
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2007年4月11日(水)

●ペンタックス統合 神経戦

HOYAとの経営統合問題に揺れるペンタックスは、統合を主導してきた浦野社長を解職、綿貫取締役の社長就任を決めました。同時に合併断念をHOYA側に通告する一方、統合の検討は続ける方針です。HOYAがTOBに動くのをけん制しつつ、条件交渉で時間を稼ぐ戦略との見方が強いです。各社生き残りをかけて、「強いものはさらに強く」という統合の風潮がある中、ペンタックスは将来性を見越した統合について切磋琢磨してきたというよりは、「お家騒動」が印象に残る今回の経営統合問題になってしまいました。社長を解職して、統合反対派の綿貫氏が社長に昇格しましたが、結果的には経営統合の検討を継続するという方向性が明らかになりました。経営より人事の問題がクローズアップされてしまったペンタックスはどのような決断を下すのか、株価の動きとともに注目が集まりそうです。

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