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かづな先生のフェリーチェブログ
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2007年12月7日(金)

●第一生命 上場1年後持ち株会社

第一生命は、2010年度上期をメドに株式会社に転換して株式を上場した後、一年程度で持ち株会社を設立する方針を明らかにしました。大手生保を核とした持ち株会社は初めて。経営を「市場の目」にさらすことで透明度を高め、保険金不払い問題などで失墜した信頼の回復を目指します。保険会社は、唯一「相互会社」という形態が許されている業界で、利益を徹底的に追求する「株式会社」とは大きく異なります。それゆえに、M&Aや海外展開がしにくくなっている状況もあり、国内での業績を伸ばすことで利益をあげる内向きの経営から、国内外のM&Aに積極的に打ち出す方向で生き残りをかけていく戦略に切り替えたようです。【3面】に、「生保大手4社の業績」がまとまっていますが、右肩下がりが一目瞭然。第一生命の契約者は今後どんな案内が来るかというと、株主になるか、現金でもらったり、上場時に株式を売ったりなど、いろんな方法が考えられます。保険に加入しているといっても、やはり保険は金融商品の一つ。4大生保の一つですので、契約者は多いです。この際、株式分配などの案内を見過ごさず、新規公開株について考えるチャンスととらえていただきたいと思います。会社の利益に対してどのくらい貢献したか、という「寄与度」については、今問題になっている逆ザヤ問題についても解説されているので、【3面】のQ&Aはとても興味深い内容になっています。

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