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かづな先生のフェリーチェブログ
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2007年12月8日(土)

●生保38社、不払い964億円

生命保険全38社の保険金不払い・支払い漏れの最終調査結果が出揃いました。38社の合計は964億円、131万件。2005年2月の明治安田生命への行政処分に始まった、2年10ヶ月に及ぶ生保の不払い調査はようやく終了しました。不払いの問題の主な原因は、死亡保障など主契約に追加する「特約」の支払漏れが膨らんだことです。また、保険料の未払いで失効した契約を解約すると戻ってくる「失効返戻金」の支払漏れも件数を押し上げました。件数は大手9社で42万件に達しています。ただ、調査結果にこの「失効返戻金」の支払漏れを入れた会社と、入れない会社があるなど、発表の基準もいまいち統一されない結果となりました。残念ながら、支払漏れが0円という会社はありませんでしたので、今後は生保会社が不払いを未然に防ぐようなシステムや商品を開発すること、加入者は請求時に常識をもちつつ対応すること、という両者の努力が大切になってきます。不払い問題の間は、保険外交員は営業成績より保全活動に重点をおいていましたが、新年を迎えると、またそれぞれに営業目標がついて、以前のような営業話法が再開するのでしょう。でも、2年10ヶ月前とは状況は変わり、2週間後から銀行窓販も始まります。保険業界は膿を出し切り、新しい時代の幕開けとなりそうです。

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