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かづな先生のフェリーチェブログ
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2007年12月28日(金)

●新興企業のM&A27%減

新興企業のM&Aが減っています。2007年に東証マザーズなど新興市場に上場する企業が買い手となるM&Aは、397件と27%減りました。株価低迷を背景にベンチャー経営者の買収意欲が低下したとみられます。今年の日本企業全体のM&Aも2676件と昨年に比べ4%減。減少は4年ぶりです。一方、国境をまたいでのM&Aは引き続き活発で、外国企業による日本企業の買収は大幅に増え、案件の大型化も進んでいます。金額が最大だったのが、米シティグループによる日興コーディアルグループの買収で9200億円。海外企業からのM&Aは過去最高の307件と7割増。【11面】に「スタッフサービス身売り」の背景が特集されていますが、創業者がリクルートに決断した理由として「国内企業による安心感だった」という関係者の声が載っています。来年も引き続き外国企業による日本企業のM&Aが多くなると予測されますが、外国企業より、新興企業にM&Aされたほうが安心という声もあるということであれば、新興企業のトップもM&Aの勢い復活も考えられるのではないでしょうか。

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