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  • 2010年08月03日

妊娠7ヶ月目に入りました。

お腹はますます大きくなり、多少力士っぽくなっています。
山手線に乗っていると、男性のみならず、女子高生までもが、
席を譲ってくれて、本当に恐縮です。

7月の「かづな先生のセカンドオピニオン」は過去最高の
相談者数で、妊婦さんもたくさん来ていただき、学資保険の
賢い選び方などもお伝えしています。
 

写真は週末に、野菜を買い出しに行く途中に
撮ったものです。

100803-01.jpg

妊娠にかかるお金については初めて経験することばかりで、
「えっ!こんなにかかるの?」と驚きの連続だったので、
妊婦FPとして妊娠・出産にかかるお金(2010年度版)の
リアルな情報をこれから発信していきたいと思います。

出産日は40週0日で、10月10日(とつきとおか)が目安です。

大きく分けると

●妊娠初期(妊娠1ヶ月〜4ヶ月)
●妊娠中期(妊娠5ヶ月〜7ヶ月)
●妊娠末期(妊娠8ヶ月〜10ヶ月)

と考えます。

<妊娠初期>

妊娠しているかどうかは市販の妊娠検査薬で分かりました。
(薬局で1,000円前後で売っています)


妊娠が分かってから妊娠1ヶ月目が始まるわけではなく、
最終月経の初日を”0週0日”として、数え始めるので、
このように検査薬でわかったときは、すでに妊娠2ヶ月目に入っているのです。
(最初、この考え方を知らなかったので、予定日は12月だと勝手に思い込んでいました・・・)

まず、向かったのは区役所です。
「妊娠届」を出しに行くことによって、「妊婦検診票」などをもらいます。

国は出産までの妊婦検診の費用として1人あたり14回分(計11万円)を
地方交付税などとして自治体に配分しています。
しかし、地方交付税は自治体の判断で他の使途にも使えるため、
財政難の自治体は妊婦検診の割り当て分を別の目的で使っているとことも
あり、都道府県によって格差があるのです。

2010年4月時点の厚生労働省の調査によると、
一番多かったのは、山口県の11万2457円で、
最も少ないのは、大阪府の4万6068円。

最大約6万6000円も格差があるということは、
どこに住んで、どこで妊娠届を出すかというのも重要な
ポイントになります。

私は渋谷区役所に届けをし、
平均的な1人当たり14回分(計約11万円)の「妊婦検診票」と、
1回分の「超音波検査受診票」をもらいました。

妊婦検診票をもらったからといって、
検診時は0円という会計というわけではありません。
最初はこの検診票をいつから使って、
使ってもなんでお金がかかるかよくわからなかったという状態でした。


妊娠届を出すと、母子手帳をもらいます。
次にしたことは、どこの病院で出産するか、を決めることです。

ネットで検索したりしましたが、
よくわからないので、候補の病院を実際見学に行くことにしました。
本来なら、毎年人間ドックを受けている聖路加病院が
データもあり、行き慣れているのですが、妊娠は病気ではないので、
なるべく家・会社から利便性があるところに絞ってみました。

<候補の病院>

●愛育病院・・・皇族の紀子さんが出産した病院。大学の付近にあるので、土地勘あり。          

●山王病院・・・ネットでも評判良く、セレブ出産ってどんなのかなぁと興味あり。

●日赤医療センター・・・家から歩いて15分弱。タクシーだとワンメーター。
              大学の隣にあったので、土地勘あり。
              しかし、古い建物のイメージがあったので、いまいち乗り気しなく・・・。


<実際の感想>

1.愛育病院・・・駐車場は外車でいっぱい。入り口でインフルエンザ対策の消毒液で手の
          洗浄が義務付けられている徹底ぶり。産科専用の病院とあって、待合室は
          出産に生活の重点をおいているママが多く、私みたいな働く女性は浮いている
          ような気が・・・。

2.山王病院・・・申し分のない素晴らしい施設。すべて個室完備なので、万が一入院が
          長引いたときの個室ベット代に多少の不安を感じる。
          病院内で美味しいと評判のハヤシライスを食べて大満足。^^
          多少家・会社からの距離があるので、タクシー代の加算が懸念事項。

3.日赤医療センター・・・2010年1月に建て直したばかりのようで、
               開放感のある清潔な建物に。
               総合病院なので、妊婦のほかにもいろんな患者さんが行き交い、
               開かれた病院のイメージ。差額ベット代を払わない大部屋も完備。


ということで、最初はあまり期待していなかった庶民派の、日赤医療センターに決定。
後の新聞で、愛育病院は、2012年度に港区の田町エリアに移転するということで、
そのため現在の施設は少し古くなっているんだなと納得しました。

さっそく次の日の朝、予約の電話です。  
初診の予約は早くても3週間ということでした。

「それまで何かあったら、近所のクリニックに行ってください」

ということ。
多少不安を感じましたが、妊娠は病気ではないと
自分自身に言い聞かせ、初診日を待つことにしました。

つづく・・・。

 

プロフィール
  • 名前:田中香津奈
  • 株式会社フェリーチェプラン 代表取締役。ファイナンシャルプランナー。
    「攻めのお金」と「守りのお金」という観点から見る独特のマネーセンスがわかりやすいと好評。
    著書に『晴れた日に傘を買う人はお金が貯まる』(扶桑社)がある。

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