女性ファイナンシャルプランナー田中香津奈のFelice Blog

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田中香津奈:女性FP、社会保険労務士

デフレなのに売れているもの

2003年5月18日

それは、デジカメです。
先日、新聞に「デジカメ売り切れ続出。夏も新商品出せません」という記事がありましたが、結構値段も安くないし、「そんなに売れるわけないよね」と思って、のこのこと新宿小田急、ビックカメラに行きました。

私のねらっていたデジカメは「canon iXY digital320」。

中田選手がCMしていた商品です。
やはり、新聞どおりです。店員より「品切れ、生産中止とのこと」。

えっと、思いましたが、気をとりなおし別の店、さくらやへ。

もちろんありません・・・

そこで、私の中では、品数多いと思っているお気に入りの、ヨドバシカメラへ。

どこもありませんでした・・・

しかも全国のヨドバシカメラに在庫ないと言われました。
人間ないとなると、どうしてもほしくなってしまうのは、どうしてなんでしょう!!

さっそうと地元横浜に戻り、またビックカメラ新横浜店へ。

なんとそこには、1台あり。
しかもショーケースの中に。

それはわけありでした。

展示品だったのです・・・

やはり新品がほしくなった私は、最寄の駅の家電量販店ラオックスへ。

ありました!!

しかし、値段が高い。

「他の店では、この値段でした」
と交渉するやいなや、目の前に強敵出現。

パンフレットをみつつ、私のほしいデジカメを手にとってるではありませんか。
もしかして、在庫1台だったらどうしようと不安がよぎり、「買います!」の一言でゲームオーバー。

新宿までいったのに、結局買ったのは(買えたのは)家から徒歩3分のお店。
嬉しかったのと同時に、デフレであっても、高くてもよいものは爆発的に売れるということを身にしみて感じた一日でした。

「りそう」な銀行の結末

2003年5月17日

週末だというのに、ビックニュースにびっくり。

なんと「りそな銀行・国有化」。

まさか、本当に銀行が国有化されるときが訪れると思っていなかったので、私的にはショッキング。
ましてや、りそな銀行の由来は「理想な銀行」をイメージした行員からの応募だった記憶があるため、やはり「現実」は厳しいものである、と感じました。

ところで、今回の処分にあたり、行員は給与3割カットということでありますが、一般企業であれば、国有化などありえないため、倒産→解雇→路頭に迷うというのが当たり前でしょう。
もともとの給与が高いため、3割カットされても一般企業よりもらっているのではないでしょうか?(私の叔父は都市銀行勤務ですが、非常に高いサラリーをもらってます・・・)

「国有化」について少し解説しましょう。
今回、りそな銀行に預金をしている人もたくさんいらっしゃると思いますが、「預金の引き出しに関しては、問題ありません」というニュースを聞いて、ほっと胸をなでおろした人も多かったのではないでしょうか?
しかし、これからが大変です。
りそな銀行の預金者でなくても、全国民が「国有化」の影響を受けます。

それは、税金です。

ということは、「銀行の不祥事=国民の連帯責任」という構造が今回はっきりしました。
今回このような形で銀行の台所事情が露呈されたのも、すべて「竹中プラン」がなければ、実現しませんでした。
賛否両論はありますが、護送船団方式により保護されてきた銀行も、「護送されないんですよ〜、自助努力で進みましょう!」と白黒をはっきりさせたことは、素晴らしいことと思います。

これからも「えっ、ここもだめなの?」という金融機関がでてくるのではないでしょうか?

金融のプロ集団でさえ、戦法・戦略を間違えてしまうのです。「マネー」はなんてつかみ所がなく、確実な予想をたてることはきわめて困難なのでしょう。
かづな先生のマネー相談は、本当に悩みを一つ一つ解決していくお手伝いをします。

今後の「国有化」される金融機関の肩代わり(税金)分は、私のサイトの見直しにより確実に捻出できるよう、これからもがんばります^^

予定利率引下げ法案・・・目が離せません

2003年5月16日

昨日の夕刊では、「生保予定利率下げ可能に」と第1面に、今日の朝刊では、具体的なスケジュールがのってます。

いよいよということでしょうか。

しかし、前回の国会とときも、決まりそうでどっかにいってしまいましたので、今度もわからないですけど、現実が近いといえるでしょう。

法案が決まると、適用は7月から。特に以下の方は要注意!
破綻が近いと話題によくあがる会社の保険に加入されていて

1. 契約年時がバブル期(平成元年〜3年くらい)の養老保険
2. 同じ時期の個人年金保険
3. 同じ時期の終身保険

この3つ。
「養老保険」「個人年金保険」「終身保険」って何のこと?という方は、ご相談下さい。

日本生命、改善命令について

2003年5月14日

連日生保の記事が日経に掲載されてますが、週末から話題になっていた「日本生命のパンフレット表示」について少し解説します。

保険とは、加入するときはとても吟味します。

人によってはお付き合いで加入する人もいるでしょう。
しかし、学校と同じで「卒業」にあたる「保険金支払い」の時に初めて保険の大切さを痛感すると思います。

日本生命さんの「業務改善命令」はまさしくこの出口の部分についてです。
がん保険の給付が一日目から支払われるような記述がパンフレットに記載されていたということです。
まず、細かな字で書かれている!と大騒ぎする前に、保険の基本的な給付事例を覚えてしまいましょう。

ポイントは2つ。

1. 検査入院は支払い対象外です。
→人間ドックや検査のための入院は自費で支払います。ということは、がんと診断されるまでは、いわゆる「検査入院期間」となります。

2. お医者様にかかったすべての手術が支払い対象ではありません。
→その人にとってはとても痛みをともなう手術であっても、命に別状をきたさない手術は治療とみなされないため給付の対象外になります。
美容整形や脂肪がかたまった腫瘍などがその例です。お医者様が「診断書」を書いてくれるからといって、すべての手術が支払い対象ではないです。聞きなれなく、難しい病名であっても、自分でメモに書きとめて、保険会社に支払い対象かどうか確認してから診断書をもらいましょう。
そうでないと、診断書代5千円がムダになってしまいますよ!

ということで、「歯医者の手術はでますか?」とか人によっては、
お医者さまに行く=給付金支払い
と思う方も多いです。

あくまでも経済的リスクをともなうために保険があることを理解すれば、保険のかけすぎも、支払いの行き違いもなくなるのではないでしょうか?
厳しいことを申し上げましたが、不明な点があればかづな先生にご相談ください。

予定利率引き下げ法案、山場へ

2003年5月13日

日経の1面
「生保予定利率引下げ・首相命令で解約停止」というタイトルをみてびっくり。

企業のトップでなく、首相が主導権を握るということなのでしょうか?

ここで「予定利率」について簡単解説です。
(とてもアバウトな例ですが、わかりやすくするためなのでご了承下さい)

保険とは、経済的リスクを補う場合に加入するものですが、一般的に「死亡保障」がメインです。たとえば、30才で60才まで払い込む予定で、月払い1万円の保険料・400万円の死亡保障加入したとします。
年間12万円で30年間支払い→総額360万円、いつでも400万円もらえるというのが保険のしくみです。
1万しか払ってなくても、60才まで全部払ってももらえる金額は一緒です。
みんなで助けあうというのが保険の原理です。

では、どうして360万円しか支払わないのに、400万円ももらえるのでしょう。

保険とは、銀行でいうと30年の定期預金のようなものですから、30年間運用することができます。
その運用を会社によっては、株式であったり、投資信託であったり、不動産であったり、分散して運用します。(会社の財務部が権力を握ります)
まあ、○%で運用できるから、保険料は1万円でいいですね、と保険料をきめてます。

しかし、現在の経済を取り巻く状況は株安です。
銀行と違って、生命保険の場合は、時代にあわせて金利をかえることができません。
最初ご契約いただいた時代に約束した金利は、ずっと守らなくてはいけないのです。

そこで、どんなに逆立ちしても400万円をあげることができない、なんとか約束した金利をさげてくださいな、とアップアップし始め、今この「予定利率引下げ法案」が検討されているのです。

おわかりいただけたでしょうか?

そこで今回は「破綻の恐れがある会社のみ申請できる」ことになりそうです。
ということは、この法案ができてすぐ使う会社というのがもうわかっているのでしょうか?

いくら保険の外交員にすすめられたからといっても、保険も自己責任が求められてます。
加入していて不安になるようでしたら保険の意味、本末転倒ですね。
国会は6月18日。
気になっている人は、真剣に見直ししましょう。

自己責任

2003年5月12日

日曜日昼間の討論番組で、竹中さんとゴーンさんの貴重な対談番組をみました。
ゴーンさんの著書は読んだことありますが、ロングインタビューは初めて聞いたのですが、非常に明解なビジョンでとても説得力がありました。

まず、日本人に欠けていることは、「収益力」に対する考えがないということ。
確かに、毎月の売り上げは気にしますが、コストパフォーマンスに関しては鈍感な部分があると認識しました。

一番印象に残ったのが、日本人は「外的要因」を批判しすぎるということ。

確かに、株安・不況といわれ政府の公的資金の融資や構造改革を批判することは連日おこなわれていますが、日本を再生するのは政府でなく「企業のパワー」だということ。

「保険って本当に損しないの?」
「お給料が下がったので、保険解約したい」

などいろいろ相談受けますが、まず損するかどうかは、自分で勉強しなくてはいけません。
損しないためには、どうしたらよいか対策を練らなくてはいけません。
また、お給料が下がらないように、会社をもりたてられるよう自分の能力を少しでも高めなくてはいけません。

私も政府を批判するだけでなく、まず自分の能力で日本を再生するパワーの会社の一つになれれば、とゴーンさんの話をきいて考えさせられました。

分かりやすい説明の技術

2003年5月9日

HPでご相談を受けるようになり、媒体が電話とメールになりました。
今私が悩んでいることは
「分かりやすい文章」の技術
です。
面談すると、その方の雰囲気を察して、相談内容も理解が早いですが、メールとなるとその方とのコミュニケーションがもっとも難しくなってきます。

ただでさえわかりにくいといわれている保険用語をかみくだいて、説明するのは非常に苦労してます。

今すすめられて読んでいる本は「分かりやすい説明の技術」藤沢晃治著書です。
私はみなさんを「迷い」に誘ってはだめで、「解決」に誘わないとだめですね。

分かりやすい説明を勉強します。みなさまご意見あればどしどし寄せてください。

デフレ時代の保険の見直し

2003年5月7日

少し休みぼけも終わり、今日から本格始動で「保険通信簿」にとりかかっています。

連休中に保険の見直しを検討された方が多かったのでしょうか?

私の手元にはいろんな会社の証券が集まってきています。
その中で本日とても興味深かったのはD生命さんの「組み立て保険」。
私の住んでいる港北ニュータウンにもこの看板が大きく飾ってあるのですが、「とってもかわいい感じの保険だなあ」という印象をもっていました。
そこで、今回ご相談いただいた中でこの会社の証券があり、さっそく研究。

自動車保険のようにわかりやすい保険ですね。
この先どうなるかわからない!というデフレ時代には非常に人気あるだろうなあと思いました。

しかし、生命保険は、自動車保険のように「今年はどこの会社にしようかしら」など人生ころころかわるようでなんだか落ち着かないのでは、と思います。
人の価値観を反映したもっとも究極的は保険商品だと思いますが、生命保険という分野ではどうなのでしょう、というのが個人的な感想。

10年ひと昔と言われたのはもう過去のこと?
1年ひと昔なのでしょうか???

ゴールデンウイーク明け

2003年5月6日

今日から休みあけのお仕事開始ですね。
みなさんはどんなGWお過ごしでしたか?
私は、サイトリニューアルにあわせて、オフィスのリニューアルのため、休日返上で出勤してました・・・

これからみなさんが気軽に相談にこれるよう、サイトのイメージにあわせて「明るく、クリーン」なイメージを追及したオフィスにしてみました。
天気よかったのではかどりましたよ〜(ちょっと強がりですね)
ちょっと看板がわかりにくいことに最終日に気づいたため、それはこれから着手します。
あとは、相談にのっていてもよいお返事が返せるような雰囲気つくりを心がけました。

GWに保険証券とにらめっこしたり、いろんなHPから情報を入手した人も多いのでは。ぜひオフィスにきて悩みを解決しに来てくださいね。

お待ちしてます^^

サイトリニューアルしました!

2003年5月1日

今日から5月。
ゴールデンウイーク返上で働いてます。

トップページに「なんでも黒板」コーナーを設けました。

徐々にマネー関連のお知らせ情報をアップデイトでのせていきますので、お楽しみに。
サイトリニューアルにあわせて事務所も少し改装しました。
来店していただいても安心してご相談いただける空間にしましたので、お近くにいらっしゃる際は相談にいらしてくださいね。

お待ちしてます^^

Felice Plan

田中 香津奈
ファイナンシャルプランナー
(CFP(R)認定者/1級ファイナンシャル・プランニング技能士)
社会保険労務士(登録番号 第13140401号)
株式会社フェリーチェプラン 代表取締役

2005年に独立系FP会社、株式会社フェリーチェプランを設立。
セミナー、個別相談、執筆&メディア出演等を通じて、個人・法人問わず、お金の不安を解消する支援をしています。
詳しいプロフィールはこちら

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