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2006年4月9日(日)

●株式誤発注 売買取り消し可能に

東京証券取引所と日本証券業協会は誤発注によって成立した株式売買を取り消すルールを設けます。発行済み株式数の5%を超える誤発注を対象に東証が注文自体を取り消すことができるようにします。
昨年12月のみずほ証券によるジェイコム株の誤発注では発行済み株式数を上回る売買が成立しました。損失は407億円ということでみずほ証券の経営体力の範囲内でしたが、中小証券は対応できない可能性があります。確かに、この取り消し制度は必要であると思いますが、誤発注が個人が起こしたことだったとしたら、きっと問題にはなりませんでした。証券会社にとって今後不利益になりそうなことは、今のうちにルールを変更しておくという発想であれば、市場の公平さを欠きますね。一番大切なことは、誤発注をしないことです。



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