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2006年5月10日(水)

●日生、配当を増額

日本生命は、死亡保険など個人保険の契約者に支払う2005年度分の配当を2年続けて増やす方針を固めました。対象は約610万件。保険料は3つの予定利率をもとに算出していますが、実際には予定したとおりの死亡者数、運用利回り、事業費になるとは限りません。予定と実際との差によって剰余金が生じた場合に、剰余金の還元として契約者に分配されるお金のことを配当金といいます。(詳しくは『かづな先生の保険ゼミ』で復習してくださいね)2005年度に自己資本が目標の3兆円に達したことなどを背景に、内部留保優先の方針を変えて、契約者への還元を重視します。ただ、対象の大半は1999年度以降の予定利率が低い契約。それ以前の加入分は逆ザヤが大きい契約が多いので、増配対象は一部に。予定利率が高く剰余金の出にくい養老保険など貯蓄性の高い商品は対象外です。増配というニュースにもいろいろと条件があって、一概には喜べないですね。



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