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2006年4月14日(土)

●生保不払い263億円

生命保険各社は13日、金融庁の命令に基づく保険金支払いの結果を発表しました。全38社の保険金や給付金の不払いは、同日時点で確定した分で計12万4千件、約263億円ですが、この数字も氷山の一角。確認された不払いとは別に、支払いが埋もれている可能性のある契約は115万件を超えます。
最終結果は今夏ごろにづれ込み、不払い額はまだまだ増える見通しです。「まさか」のために加入している保険で、「特約」という手厚い保障が機能していない実態が、損害保険会社に続き生命保険会社でも明らかになりました。生保商品は死亡保障や医療保障の主契約に、保障を上乗せする「特約」が加わる構成で、保険金の種類も様々です。不払いは複雑な商品構成やわかりにくい請求手続きにも原因の一端があります。生保各社は顧客への情報提供強化や請求書統一といった再発防止策に取り組み始めていますが、失墜した信頼回復の道は険しそうです。



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