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2007年5月22日(火)

●新興企業減速 一ケタ増益に

新興企業、前期決算の特徴として利益成長率にブレーキがかかりました。連結経常利益が前の期に比べ5.3%増となり、二ケタ成長が途切れることに。大手企業が世界的な景気拡大の追い風で二ケタ増益を持続しているだけに、新興企業の業績鈍化が際立ちます。ネット広告は金融・保険の広告自粛が響き、小売り・外食は少子高齢化など国内市場の成熟で競争が激化。また、薬価・介護保険制度の見直しや会計処理の厳格化など外的要因が響いた業種も多く見られます。【3面】に具体的な銘柄の経常利益増減率がまとまっていますが、独自技術を持つ会社や交流サイトやオークションはケタ違いの増益となっています。減速といっても全体的には一ケタ増益ですので、そこまで失望感を持つことはないと思いますが、個人投資家は高成長の企業に投資したいもの。そんな人間の欲望が新興企業の株離れにつながっているようです。



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