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2007年6月6日(水)

●投信関連、株式上回る

主要証券5社の投資信託関連の手数料収入が2007年3月期に合計5100億円となり、株式の売買委託手数料(3500億円)を初めて上回りました。投信が株に代わって主役の座を占める存在になってきました。株の手数料は市況に直接左右されるほか、料率が1999年の自由化前に比べインターネット取引の場合で約8割値下がりするなど価格競争が激しいです。これに対し、投信はまだ価格競争が少ないほか、相場の影響を比較的受けにくく、投信関連は株式相場が停滞気味の2007年3月期は前の期に比べ347%増収に。今後はネット専業証券が販売手数料を無料にしたノーロード投信で攻勢をかけるなど、投信でも手数料の価格競争が始まる公算が大きいです。【7面】に「証券5社の株・投信関連収入」の推移が2002年度からまとまっていますが、右肩上がりの収入を見ると、投信がリテールの主役になったことがわかります。



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