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2007年11月17日(土)

●ドラッグ連合維持への対策

イオンは、同社が筆頭株主のドラッグストア大手CFSコーポレーションに対し、独自の経営再建策を提案したと発表しました。CFSが打ち出した調剤薬局最大手アインファーマシーズの経営統合を阻止し、グループに引き留める狙い。グループ内で連携すればCFSは3年後に営業利益を10倍にできると強調。イオングループはドラッグストア売上高5位のツルハHDと、9位のウエルシア関東があり、この2つを提携しても、やっと3位になるくらいです。もし、CFSがアインファーマシーズと経営統合してしまうと業界2位に躍り出てしまうことになり、イオングループを抜かすことになります。今回、筆頭株主であるという特権を生かして、CFSコーポレーションを取り込めば、一気にイオン・ウエルシア・ストアーズとして業界1位を獲得することができます。ドラッグストアは、全国で競合が激しくなり、成長は鈍化気味です。市場が成熟する中、生き残りをかけてM&Aが活発化していますので、イオンとしては中小のM&Aを加速するより、CFSコーポレーションを取り込めば強みが出るということで、今後必死の攻防が繰り広げられるのではと注目してしまいます。



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