MENU

<2007年12月15日(土) | メイン | 2007年12月19日(水)>

2007年12月18日(火)

●次世代無線免許 KDDI・ウィルコムに

総務省は、2009年に始まる次世代高速無線通信の免許を、KDDIなどの事業グループとPHSのウィルコムに内定を出しました。次世代無線とは屋外で移動中でもパソコンなどから高速インターネットに接続できる新サービス。03年にいち早く技術開発の検討を決めたKDDIや、日本発の技術であるPHSの中国への普及などで実績があるウィルコムに免許を付与する方針を固めました。4社競合で、選ばれたのは2社。落選した2社とは、NTTドコモとソフトバンクです。携帯電話が総1億件時代に突入と【15面】に特集が組まれていますが、飽和状態とも言われる中で、次世代高速無線というのは大きな案件でした。「ひとり負け」が続いているNTTドコモですが、次世代通信をKDDIが握ってしまうと、業界地図が大きく変わる日も時間の問題となりそうです。フラッグショップをどんどん展開しているソフトバンクの戦略も続くかどうかも気になります。いずれにしろ、ユーザーが減ってしまうと、その分の穴は企業側が持つというより、顧客が持つ可能性が高いです。保険のように複雑化してきている携帯電話の料金体系ですが、一度他社比較しながら見直しを検討することも必要な時代になってきたようです。



お申し込み受付中のセミナーはこちら かづな先生のセカンドオピニオンはこちら