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2008年9月4日(木)

●個人の株取引 さらに細る

個人投資家の株式取引が一段と細ってきました。月間ベースでは3年3ヶ月ぶりに低水準に。市場全体が買い材料に乏しいところに、建設や不動産業を中心に企業倒産が急増し、投資家心理を冷やしました。個人はネットを中心に株式売買をしていて、ネット証券の売買代金は2005年8月の郵政解散をきっかけに大きく膨らんでいました。ピーク時の2005年12月には25兆円に達していましたが、今月の株取引は8兆8400億円で、10兆円の大台を割るのは、2005年7月以来となります。ただ、売買が減る一方で口座数は伸びています。口座開設や維持には費用がかからないため、口座を開いたものの売買をしない人が増えています。市場環境が好転すれば、買おうと考える人がなお多いとみられています。



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