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2008年9月6日(土)

●円相場が上昇、全面高に

外国為替市場で円が全面高の展開になっています。対ドルで1ヶ月半ぶりに一時1ドル=105円台に突入、対ユーロで1年1ヶ月ぶりに1ユーロ=150円台に上昇するなど、軒並み高値をつけました。欧州・豪の景気減速を背景に、これらの国や地域の通貨に売り圧力が強まり、円が買い戻されているためです。日本の景気も事実上の景気後退局面に入り、日銀の低金利政策は長期化する見込み。政局も不透明な中で、円を積極的に買う理由は乏しく、今回も円が上昇し続けるかは不透明です。【7面】に「主な通貨に対する円の動き」として、過去と現在の円相場が一目でわかるグラフなどもまとまっています。こういうグラフを参考にすると、今が円上昇・全面高ということが理解できます。



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