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2008年9月17日(水)

●リーマン破綻、余波続く

米証券大手リーマン・ブラザーズ破綻ショックが世界を駆け巡っています。米証券4位のリーマン・ブラザーズは15日、破産法11条の適用を申請し、会社更生手続きに入っています。先週末から大手金融機関や米金融当局がリーマン買収の可能性などを議論してきましたが、交渉が決裂。法的整理を余儀なくされたということです。リーマンの負債総額は6130億ドル(63兆7500億円)で、米国で史上最大の倒産となります。16日の東京市場では日経平均株価が600円を超える下げとなり、半年ぶりに年初来安値を更新。アジアの株式も軒並み急落しました。米政府・当局は金融危機に綱渡りの政策対応を迫られました。金融システム安定に向けた公的資金の活用には「私企業救済」との反発が共和・民主両党から根強く、大統領選挙も近いことから、税金による安易な救済は、逆に、国民の反感を買いかねないなど、苦渋の決断であったことは容易に想像がつきます。どちらにせよ、リーマン破綻の悪影響はまだまだ続きそうです。



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