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2008年11月13日(木)

●変額年金 目減りの恐れ

株価下落の影響が、変額年金にも及んできています。変額年金は、払い込んだ保険料と同額の年金原資を保証する商品が一般的ですが、最大手のハートフォード生命の商品などで運用成績の悪化により「元本保証」が外れた商品が相次いでいます。よって、加入者が受け取れる年金額が目減りする恐れがあります。ハードフォード生命によると、「運用停止は顧客の資産を市場の乱高下から避難させるため」と説明していますが、運用停止になった加入者が<1>払込保険料の80%を一括で受け取る、<2>払込保険料の15分の1ずつを15年間かけて受け取る、を選びます。変額年金は、「仮面をかぶった投資信託」とも言え、運用リスクは保険会社でなく、契約者が被ることになっています。インフレ対策ということで、退職金などまとまったお金を変額年金にしませんか?と銀行や郵便局で加入する人は多く、「元本保証って聞いていたのに・・・」というご相談は後を絶ちません。きちんと金融商品を理解した上で契約しないと、いざというときにこのようにはしごを外されることになってしまうので注意が必要です。



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