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2008年11月19日(水)

●6大銀の純利益 今期50%減少へ

大手銀行6グループの2008年9月中間決算が出揃いました。連結純利益の合計の3983億円と前年同期に比べ57%減少し、中間期とは4年ぶりの低水準に落ち込みました。9月までは欧米金融機関へ資本を出す役割を演じてきましたが、株価急落と不良債権急増で状況が一変。貸し渋りで景気が悪化した数年前のような状況に再び陥るのか、銀行経営は試練を迎えています。欧米大手は公的資金の注入で財務基盤を強めていますが、メガバンクは自力増資に動き始めています。金融サミットのときに、日本はサブプライム問題であまり影響を受けていないと強気の姿勢を見せた麻生首相ですが、このまま逃げ切れるのか不透明感が出てきました。【7面】に3大メガバンクの「株式含み損益がゼロになる日経平均の水準」がまとまっていますが、三菱UFJとみずほの水準は9000円台。ここ最近は常時9000円を割っていますので、利益を出すには厳しい状況になっていることがわかります。



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