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2008年11月26日(水)

●米金融封じ カギ握る「3S」

オバマ米次期大統領は、経済チームを発表しました。財務長官に、NY連銀総裁のガイトナー氏を、国会経済会議委員長に、サマーズ氏を起用します。学者と官僚出身者が要職を占めることとなり、現職のポールソン氏まで3代続いた民間企業出身の財務長官が途絶えることとなります。年初は「3つのT」、タイムリー(適切な時)、ターゲット(的を絞り)、テンポラリー(臨時に)を唱えていましたが、「3つのS」、スピーディー(速やかで)、サブスタンシャル(大規模な)、セブラル・イヤーズ(数年間)の積極財政と変更します。ワシントンでは次期大統領への過剰期待を「オバマ・バブル」と表現しています。来年1月20日の就任まで約2ヶ月ありますが、現在の追加金融対策と並行して、未来の政策を担う人事へ引き続き注目が集まりそうです。それにしても、経済チームの主な顔ぶれが40代から50代前半という若返りをはかったのも見逃せないポイントです。



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