MENU

<2008年12月23日(火・祝日) | メイン | 2008年12月26日(金)>

2008年12月25日(木)

●米、ノンバンクにも資本注入

米政府が公的資金による資本注入の対象をノンバンクにも広げ始めました。金融安定化法に基づく資本注入の承認を、アメリカン・エキスプレスと金融大手CITグループにしました。アメックスはカリフォルニア州などで積極的に顧客開拓しましたが、こうした地域は住宅の値上がりが大きく、返済力が低下した個人のカードローンが焦げ付いています。CITも住宅ローンで多額の焦げ付きが発生しています。アメックスとCITは銀行持ち株会社への業態変更をFRBに申請して認められています。銀行になれば公的資金注入を受けられるうえ、FRBの公定歩合融資を利用して資金繰りも改善します。ノンバンクでは、他の企業も銀行への移行を申請するなど資本注入を受けられるように動き始めています。金融安定化法で、議会の承認を経ずに利用できる最初の3500億ドルはほぼ上限に達していて、財務省は残りの資金枠の追加承認手続きに向けた調整に入っています。



お申し込み受付中のセミナーはこちら かづな先生のセカンドオピニオンはこちら