MENU

<2009年1月16日(金) | メイン | 2009年1月20日(火)>

2009年1月17日(土)

●シティグループ 解体

米大手銀シティグループが「金融総合化(コングロマリット)路線」を撤回、生き残りをかけて事業の解体に乗り出しました。個人向け証券「スミスバーニー」の売却に続き、会社の2分割を決定。1998年にトラベラーズ・グループとシティコープが合併して誕生したシティグループは金融危機を受けて拡大路線と決別し、銀行業という原点に回帰します。日興コーディアル証券の行方はというと、日本の証券業務を「非中核事業」と位置づけ、全面的な見直しに入ることになりました。同じく非中核事業と認定された日興アセットは、株式公開を目指してきましたが、株式相場の低迷を受けて、早期の上場は事実上困難になっているようです。金融安定化法で資本注入されたことにより、金融業界の雇用の不安は逃れた印象でしたが、状況は改善しないままシティの解体や【7面】のバンカメへの追加支援など、第二の波が訪れそうな一報です。



お申し込み受付中のセミナーはこちら かづな先生のセカンドオピニオンはこちら