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2009年3月20日(金・祝日)

●金利差縮小で円高加速

FRBが長期国債買い切りを含む追加金融緩和に踏み込みました。長期金利に連動して住宅ローン金利なども低下するのが確実で、景気下支え効果への期待が強まっています。バーナンキ体制になってからFRBは予想外の行動に出たことがなかったので、市場が受けた驚きは極めて大きいものとなりました。日銀が国債買い取り増額を発表しましたが、利回りの低下が米国ほど進まず、日米の金利差は直前の1.7%から1.2%に縮小。過去10年で最も縮小した昨年12月17日の約0.8%に近づきつつあります。米金利の急低下で、ドル建ての金融商品の利回りは全般的に下がりやすくなり、国内金利との差が縮むと、ドル商品への投資が手控えられることでドル安要因となります。日銀は国債の買い取りについて限界に近いと発表していますので、円高が進む傾向が予測されます。



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