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2009年7月14日(火)

●キリン、サントリー統合へ

食品最大手のキリンホールディングスと2位のサントリーホールディングスが経営統合に向け最終調整に入りました。独占禁止法の問題などは残りますが、実現すれば食品業界にとって、四輪車で世界一のトヨタ自動車と二輪車世界一のホンダが経営統合するくらいのマグニチュードがあります。キリンとサントリーが目指すのは、規模ありきの統合ではなく、互いの事業を補完して強い分野をさらに強める企業体質の改革です。ビール系飲料でサントリーは08年に初めて黒字化に成功していますが、基盤はもろい状態です。サントリーは1899年の創業以来、非上場のサントリーは創業者から現在まで4代続けて同族経営。キリンとの統合は「上場」を意味しますので、従来の経営スタイルとの決別をして、新しい企業体質を生み出していけるかが成功のカギとなりそうです。



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