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2009年12月30日(水)

●日本経済 縮みの10年

日本経済にとって2000年代は縮小の10年でした。生活実感に近いGDPは10年前に比べて5%減少し、働く人の賃金の総額である雇用者報酬もマイナスに転じました。10年間の鉱工業生産は1990年代に比べて年平均で1.5%低下しました。00年代の平均物価は冷蔵庫が17%、洗剤が39%下落するなど「デフレ」も際立ちました。物価下落は企業収益を圧迫し、雇用減や賃下げ圧力につながります。90年代、00年代の「失われた20年」の後に来る10年代はいつデフレを脱せるかが焦点になります。



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