「今後の働き方に悩む女性」に贈る10の言葉【先生の私が、解説】

「今後の働き方に悩む女性」に贈る10の言葉【先生の私が、解説】

今後の働き方に悩む女性「働きたい、という気持ちはあるのに、モヤモヤや違和感を感じます。同じ会社のままでよいのか、働き方のスタイル、子育てとのバランスも気になっちゃう。このような壁を乗り越えた人のリアルの声が聞きたいです。」

このような質問に回答します。

本記事の内容

  • 先生の私から、今後の働き方に悩む女性に贈る10の言葉
  • 今後の働き方に悩む人に、おすすめの効果的な3つの行動
  • 半年たって、今後の働き方を変える行動した人は勇気を持とう

この記事を書いている私は、お金の先生です。
完全在宅で先生業=オンラインお金の先生として活動しています。

権威性としては、無料会員の生徒さまを含め、約170名ほどが在籍する「FPカレッジ」を運営しています。

そんな私から、今後の働き方に悩む女性に勇気を届けます。

目次

先生の私から、今後の働き方に悩む女性に贈る10の言葉

先生の私から、今後の働き方を悩む女性に贈る10の言葉
今後の働き方に悩む女性を対象に、ライフデザイン戦略会議を少人数で開催しました。

初回の2012年5月は5名の方に参加していただきました。

ライフデザイン戦略会議【初回開催】
参加者の声から悩みに悩んでリストアップした内容です。

  • ①:ライフデザインを意識
  • ②:働く= 呼吸と同じ存在
  • ③:自己肯定感を高くする
  • ④:〇〇の人を重要視する
  • ⑤:負担をかけない働き方
  • ⑥:完璧主義をやめる勇気
  • ⑦:消費者脳から生産者脳
  • ⑧:稼ぐスキルを見つける
  • ⑨:学びの継続が先生の道
  • ⑩:フィードバックが大事

解説していきます。

①:ライフデザインを意識

今後の働き方に悩む人は、真面目です。
「働き方に悩む」という感情にすらならない人もいます。

今後の働き方に悩むプロセスは、こんな感じです。

  • 働き始めて、全力で仕事をする
  • 改善を重ね、周囲に認められる
  • 職場での期待値に負担を感じる
つまり、自分より会社のための人生なんですね。

自分のための働き方が大切

「会社のため」「お客様のため」と自分不在になると、シンドイわけですよ。

最初にパフォーマンスを発揮すぎる、ハードルが高すぎるんです。

のちに自分のことを後回しにしてしまったツケに苦しむことになるので、要注意というところです。

②:働く= 呼吸と同じ存在

今後の働き方に悩む女性に、お伝えしたい言葉です。

働かなくてはいけない時代

国はお金がないので、公的年金がカットされる可能性があります。専業主婦の方は、AI時代の到来でご主人の給料が下がったり、失業してしまうことも心配しなくてはいけないですよね。

働くことは、冗談抜きで呼吸と同じです。
息を吸って吐くように働くことをやめてはいけないですし、働かなくてはいけない時代なんですよ。

※早期的に働き方の悩みを解消したい人は、誰かに依存する人生を目指すのがおすすめです。

今後の働き方に悩むのは、誰にも迷惑をかけたくない自立した人生を目指すからです。

このツライ下積み時代は、みんな苦しいです。
あなただけが苦しい経験をしているわけではありません。

③:自己肯定感を高くする

今後の働き方に悩む人に、ちょっと警告です。

警告:他人からの評価を気にしすぎてない?

自己肯定感とは「自分の価値や存在意義を肯定できる感情」ですが、他人からの評価を気にし過ぎて、自己肯定感が低いな、と感じます。

  • 🙆‍♂️ 今後の働き方 → 自分の価値や存在意義を肯定して、働くこと
  • 🙅‍♂️ 今後の働き方 → 他人からの評価や報酬を気にして、働くこと

もちろん、他人からの良い評価をもらうことを目指すことは大切なことです。

しかし、「初動の段階」で他人からの評価を気にし過ぎるのは危険ですね。

試験前に、部屋を掃除する行為と一緒

ムダに他人からの評価が気になるのは、試験前の部屋の大掃除と同類です。

よく考えて欲しいのですが、先にやるべきことがたくさんあるはず。

今本当にすべきことは、他人から評価をもらうことなのか。
このあたりをよく考えつつ、前進してみると良いですね。

④:〇〇の人を重要視する

今後の働き方に悩んでいるのに、上手く進まない人に見直して欲しい点です。

質問:あなたは、◯◯の人ですか?

ちょっと想像してください。
あなたがよく視聴するYouTuberさんを、思い出してみてください。

その人は、◯◯の人です。

はい、きっと「◯◯」が自然と埋まったはずです。
この「◯◯」が埋まることで、人に認識してもらえるんですよね。

◯◯の人は、変わってもオッケイ

あなたの「◯◯」も、時代 or ニーズに合わせて、変化オッケイです。

たとえば、現在の私であれば「オンラインお金の先生を養成する人」や「ライフデザイン構築の先生」という意識を持っていただけるように、情報発信しています。

こういう感じで、自分が今までお仕事をしてきた中で得意とすること、または、自分の強みを見つけましょう。

⑤:負担をかけない働き方

今後の働き方に悩んでいる人は、負担を減らすといいですよ。

負担かけすぎの働き方は、壊れちゃう

  • 精神的に、負担かけすぎの働き方
    → 心が壊れる
  • 時間的に、負担かけすぎの働き方
    → 家族が壊れる

という感じですかね。

一般的な生活を送る場合ですと、通常業務もあり、家族もいます。

通常業務もこなし、家族の一員としての役割もこなしていかなくてはなりません。
なので、あまり「仕事、仕事」とならないほうが円満なんですよ。

ただし、集中月間は作るべき

ライフデザイン構築は、スティーヴン・R・コヴィー博士の「7つの習慣」に当てはめると、以下の図の『「重要」だけど「緊急」ではないもの(第Ⅱ領域)』です。
「重要」だけど「緊急」ではないもの
出典:フランクリンプランナー「フランクリン・プランナーで始める時間管理」

例えば、私がオンライン転換したときは、以下のこと決めました。

  • 通常業務を、入れない時間帯を決める
  • 家族に理由を説明して、理解してもらう

この壁を乗り越えれば、やるだけです。

⑥:完璧主義をやめる勇気

今の働き方に悩む人は、本当に真面目です。
自分で言うのもおこがましいですが、私も真面目です。

ただ、私はオンライン転換をしたときに、自分の性格と上手く向き合いつつ、実行しました。

私の、基本性格

  • サービスの提供は、完璧でなければいけない
  • やりとりの返信は、速攻でなければいけない
  • メルマガの配信は、定時でなければいけない

はっきり言って、そこまでお客様は気にしていません。

本質:今後の働き方を解消する一歩を踏み出すこと

ここを見失ってしまうと、停滞します。

完璧主義な性格の人は、ちょっと苦しいかもしれません。
しかし、上手くコントロールして前進していきましょうね。

⑦:消費者脳から生産者脳

今後の働き方に悩んでいる人に、全力で言いたい言葉です。

生産者脳にならないと、悩みは解消できない

これは本当です。
消費者脳から抜け出さないと、悩みは解決できません。

※ググって悩みを解決するという手もありますが、私は推奨しません。

消費者脳から生産者脳への転換を以下の図で説明します。
消費者脳から生産者脳
サービスに対してお金を払う=消費、と思っているようであれば、いつまでたっても今の環境から抜け出すことができません。

サービスに対してお金を払う=投資、と思えるようになって始めて、理想とする働き方へのステージに移行することができます。

無料だ、、、と思ったら得してるように思えますが、自分にコミットしていないのと一緒なので、続けるのが難しいです。

参考:ライザップで、コミットの重要性を知る

なぜ、ライザップではダイエットの結果が出やすいのかを分析すると、コミット料が高いからということに気づきます。
» ライザップ「コースと料金」

⑧:稼ぐスキルを見つける

今の働き方に悩んでいる、、という人に限っての話をします。

  • 妄想と挫折と繰り返し、形にしない
  • 最初から、自分発信スタイルを検討
  • 稼ぐスキルが何かを真剣に考えない

稼ぐスキルは、オンライン化にある

一言で言えば「稼ぐスキルが何かを真剣に考えよう」なんですね。

ガンガン積極的に、生きてる世界が地球上でなくネット上マインドで前進するんです。
  • 妄想と挫折と繰り返し、形にしない
    → まず手を動かそう
  • 最初から、自分発信スタイルを検討
    → 誰かの役に立つスキルから始めよう
  • 稼ぐスキルが何かを真剣に考えない
    → より真剣になろう

という感じですかね。

みんな働き方への固定概念がありすぎです。

だって、ビジネスだから

「稼ぐスキル、稼ぐスキル」というとガメツイな、、と思われるかもしれないですが、これはビジネスですからね。

働くことを趣味でやっているなら、構わないのですが、生きるためであれば「稼ぐスキル」が命なんです。

先行者利益を、得よう

まず「オンラインで稼げた」という初体験をすべきです。

コロナ禍が落ち着いたとしても、オンライン社会は続いていくと思います。きっと、オンライン化への転換で、新しい職種が生まれます。先行者利益が得られるうちに、稼ぐスキルを見つけましょう。

⑨:学びの継続が先生の道

今後の働き方に悩んでいるのに、稼ぐスキルが見つからない場合もあります。

学びを始めましょう

私は、学びを始めるのはありだと思うんですね。
お仕事にするとき、学びの部分が商品になるケースもあるんです。

成功例をシェアします

ミレーユ先生の、お話です。

美容院のお客様向けに「お金の勉強会」を開催してほしいという依頼がありました。
定休日の美容院を会場として、美容院のお客様にお声をかけてくれるとのこと。

開催日が決まり、内容をどうしようか、と迷ったときに、「FPカレッジ・ひまわりクラス」で学んだことを取り入れることにしました。
流れを図で表すと以下のような感じです。
学びを始めましょう
「FPカレッジ」で学んだことが、商品となる。
この感覚が、とても重要なんですね。

ミレーユ先生の「お金の勉強会」は、とても好評でした

⑩:フィードバックが大事

今後の働き方に悩んでいるのに、おすすめなのは「フィードバック」です。
さらに言えば「諦めない環境」が大切ですよね。

ミレーユ先生からの、最高の感想

お金の勉強会を開催した後、さらに前進していくために、フィードバックをしました。
その感想をツイートしていただています。ぜひ、参考にしてみてください。


具体的な流れを以下の図でまとめます。

このように、オンラインお金の先生を目指す方で、私からのフィーバックが必要であれば、FPカレッジ「ひまわりクラス」へご入学ください。

今後の働き方に悩む人に、おすすめの効果的な3つの行動

今後の働き方に悩む人に、おすすめの効果的な3つの行動
今後の働き方に悩んでいる女性に、効果的な行動をシェアします。

  • おすすめ①:疲れたら、距離をおく
  • おすすめ②:SNSは、ムダに見ない
  • おすすめ③:本屋さんに、出かける

おすすめ①:疲れたら、距離をおく

今後の働き方に悩んでいると、しんどくなるときもあります。

私にだって、それはあります

おそらく、誰でもあると思います。
ツライには、あなただけではないですよ、絶対に…。

「明けない夜はない」と信じ、疲れたら休むことを推奨します。

おすすめ②:SNSは、ムダに見ない

今の働き方に悩んでいる女性で、挫折しがちな人には共通点があります。

SNSを見過ぎて、落ち込む

  • 「あー、みんな凄いなぁ…」
  • 「自分は、全然ダメだなぁ…」
はい、他人と比較してしまい、挫折していくんですね。

結論:SNSとも、距離をおく

これは、私の対処法でもあるのですが、通知はオフがおすすめです。

情報は受け取るものではなく、取りに行くスタイルがいいですね
  • 音で、ピコピコ知らされる
  • 自分のタイミングで、見にいく

どちらが精神的にいいか、と言われたら後者ですよね。

比較するのは、他人ではなく、昨日のあなた、というマインドになるためにもSNSとの付き合い方を見直しましょう。

おすすめ③:本屋さんに、出かける

今後の働き方に悩んでいるのに、うまく進まないときは、本に触れましょう。

働き方の悩みを解消するヒントは、ネットだけではないです。

本は、ヒントの山です

私はネットと本を以下のような感じで使い分けてます。

  • ネットは速報性が強いけど、自分が興味あるものしか見ない
  • 本は速報性には弱いが、全体像が把握できるので新しい視点が得られる

本屋さんで興味ある分野はどれくらいの場所をとっているかで、全体のシェアが把握できます。
また、本のタイトルを見るだけで、発信のアイデアが浮かびます。

ぜひ、あなたも体験してみてください。
本屋さん独特の静けさで、心も落ち着きますよ。

半年たって、今後の働き方を変える行動した人は勇気を持とう

半年たって、今後の働き方を変える行動した人は勇気を持とう
今後の働き方に悩んでいる、と思うだけでかなり最高です。
もっと、みんな自信を持っていいと思うんですよね。

最初は、誰でも初心者です

何もわからなくて、当然なんですよね。

そんな中でも、コツコツと進める人が成功します。

躊躇とか、完全に不要です。

初歩的な質問でスミマセン…

これ、私があまり好きではない言葉です。

私は、コミュニティを運営する側ですが、学ぶ側でもあります。
もちろん、質問をすることもあります。

「はい、質問です」でオッケイ

本当に、みんな勇気を持ってください。

「初歩的な質問でスミマセン…」は、自信喪失にもつながるので、絶対に言わないほうがいいですよ。

今後の働き方に悩んでいるなら、「初歩的な質問でスミマセン…」なんて言わずに、躊躇せずにガンガン質問できる環境に身をおきましょう。

きっと、効果的に前進していけるはずです。

それでは、自分らしい働き方を手に入れていきましょう。

「今後の働き方に悩む女性」に贈る10の言葉【先生の私が、解説】

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この記事を書いた人

かづな先生 かづな先生 資産形成プロデューサー

女性社労士かづな先生こと田中香津奈のHPです。経営者と開業医のお金の悩みや課題解決に取り組む、資産形成プロデューサーです。

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