【重要】お金を「増やす人」と「増やせない人」の違い【答え:実践です】

【重要】お金を「増やす人」と「増やせない人」の違い

「お金の勉強は、もっと面白くなる。」をコンセプトに、良質な情報と細部までこだわったお金の勉強&実践をするかづな先生です。

先日、下記のツイートをしました。

「お金を増やす人=数字に強い」と思われがちですが、「お金を増やす人=実践」だと思う。毎月3万円を銀行で積み立てたり、会社の財形貯蓄をしているなら、お金の勉強→実践して、預け替えるだけでお金を増やすことを早いうちに経験できる。今までうまくいかなかった固定概念を捨てて教わり、真似る

お金を増やせる人は「実践」です。
記事で解説したので、読みつつ「行動力」を高めてください。

目次

お金を「増やす人」と「増やせない人」の違い

お金を「増やす人」と「増やせない人」の違い
結論は「実践」だと思います。

プラス思考で、まず実践する

お金の世界は経済と密接に関係があり、国内外の経済は日々変化してます。

経営者や富裕層と呼ばれる人々には共通点があります。それは、「どれだけプラス思考でいられるか」ということになります。

例えば、以下のようになります。

  • 失敗したと思わない
    →「失敗は成功の元」ととらえる
  • できないと思わない
    → そのことができる状況が整うまで先延ばしせず、まずはやってみる
  • リスクをとらないことがリスク
    → やってみて考えるという練習だと思い、経験値を増やすチャンスをもらった

こういった時代は、「プラス思考で、まず実践する」という人がお金を増やしています。

特に投資の世界だと、それが顕著ですね。投資初心者でも、プラス思考で実践して、例えば「つみたてNISA始めちゃう」という人が資産を増やしています。

実践できるかどうかは、マインドにある

実践できるかどうかは、マインドにある
日本にヨガを広め、政財界の実力者からも支持されていた中村天風氏の教えによると、心の中は、「実在意識」と「潜在意識」があるのです。

実在意識とは、あなたが意識できる心の領域であり、潜在意識とは、あなたが意識できない心の領域です。

つまり、あなたがすべてと感じている意識領域はたった5%であり、マインドを変えるには95%を占めている潜在意識をあなたの味方にする必要があります。

この潜在意識とは、世の中はマイナスの暗示にとても影響を受けています。

潜在意識は早い人で数週間、3カ月を目安に一掃することができます。

一番カンタンな方法は、寝る直前に実在意識にわくわく感を与えることです。うれしいこと、お金に働いてもらうイメージ、などです。

そのため、潜在意識の大掃除をすることで、あなたの実在意識をプラス思考にすることができるのです。スマホのアプリをインストールすると、最新になるのと同じような感覚です。

インストールすると、フリーズしたり、相性が悪いこともあるように、潜在意識を大掃除すると、何かしたら不具合がでるかもしれませんが、少なくとも良い方向に前進しています。

なので「まずプラス思考になる→そしてお金の勉強&実践」が正義。

お金を増やすのに正解はありません

よく聞かれることで、「つみたてNISAがいいですか?それともiDeCo(イデコ)ですか?」と聞かれます。

答えは「わかりません」です。

学校で試験の答えを求めるように、お金を増やす答えがのっている教科書はありません。

お金の勉強は、パズルのようなもので、ここにはおおよそ「こういう答えであってると思うよ」というところまでは勉強することができます。

つみたてNISAでも、iDeCo(イデコ)でも、証券会社を通じる投資であれば問題なしという感覚がつかめます。

例えばですが、「知り合いからエビ養殖事業に投資する」とかだと、「え、、、」となります。

なぜなら、証券会社を通していないからです。

証券会社を通すということは、国の行政管轄下にあります。つまり、何かあったときに問い合わせをすることができます。変なことが起きにくいということですよ。

プラスの思考を身に付け、実践しよう

ということで、実践です。

そして断言しますが、「もう少し勉強してから…」のあなたは失敗します。

いきなりこんなことを書いて、申し訳ないですが、事実になると思います。

「お金が増える」という感覚を早く経験する

証券会社によっては、毎月100円から投資ができます。
まずはやってみて、「まわりの人よりちょっと増えている」という状況にしておけばいいのです。

例えば、実際に甲子園に行けるかどうかは別としても、小学生1~2年生で友だちと野球をやるとき、自分がまわりの子よりうまければ、当然その子は「自分は野球が得意なんだ」という感覚を持ち、「もっとやりたい」と思うようになります。

その気持ちが芽生えてしまえば、後はどんどん自分で成長していくでしょう。これはスポーツに限った話ではありません。芸術でも、お金の勉強でもすべて同じことだと思います。

長期的な視点を持とう

預貯金は低金利が続いてますので、「貯めてから増やす」ではなく、「貯めながら増やす」に変えましょう。

たまに「簡単に早くお金が増える具体的な方法を知りたい」とか言う人がいますが、FXやビットコインなどに踏み切らない限り、ある日突然お金が増えるというものはありません。

まずは、お金を増やすのに目標とする期日を設定して、あとは継続&改善。多くの人は明日が老後ではないですので。

SNSなどの情報に惑わされず、マイペースで進めましょう。

お金を増やせない人には、確実に共通点がある

お金を増やせない人には、確実に共通点がある
ここから話す行動は、絶対にNGです。

  • その①:他人との比較ばかりする
  • その②:さらに勉強しようとする
  • その③:検索し過ぎて迷い続ける

順番にみていきます。

その①:他人の比較ばかりする

これは言うまでもなく、ですよね。
要するに「自分不在の行動をしている人」ですね。

他人の資産と比べて、多い、少ない、、、驚くほどにムダです。

他人と比較しても自分は幸せになれません。
常に「自分と自分が大切にしている人」が「幸せ=プラスになる行動」をするのがよいと思います。

その②:さらに勉強しようとする

引き続き勉強する人が多いです。

例えば運動会の徒競走で早くなりたいとします。YouTubeなどで「足が速くなる方法」でコツをつかもうとします。目線や姿勢に気をつければよいというポイントがわかったところで、また、手の振り方や足の上げ下げを動画で確認しようとする。実行せずに、頭で理解しようとします。

要するにノウハウだけ身に付けて、実践していないので、足が速くなるわけがないですよね。

自分のお金を増やすために、行動しよう

お金の専門家になるわけではないので、お金の知識はそう多く必要ありません。

つまり、「お金の勉強をして、すぐ実践がよい」ということ。

もう少し勉強してからという人は、実践から逃げているだけで、ここが問題の根源だと思います。
一度実践することで、そこでやっと「お金を増やす」土俵に立つことができます。

その③:検索し過ぎて迷い続ける

なにをするかで迷う人は「ネット上の情報に惑わされ過ぎ」という失態です。
専門家からアドバイスをもらったのに、わざわざネットで答え合わせをしにいく、という感じです。

ネット上の情報は、広告がらみだったり、炎上商法だったりがあるので、一概に適切な解説でない場合もあります。そもそも、人それぞれ職業、収入、家族構成が異なるので、一般論があてはまらないケースが多いです。

迷っているなら、まず実践です。

現代は、かなり恵まれた環境です

というわけで、今回はこれくらいにします。
最後に1つあり、それは「実践する人にとっては、良い時代」です。

個人の金融資産を増やすことが、国策でもあり、税の優遇制度なども充実しています。個人だけでなく、法人も活用することで、お金を増やしやすい時代です。

時代の変化は早いです。毎年のように税制改正や社会保障制度の改革があります。お金の知識をアップデートしつつ、実践して生きるのが良いと思います。

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この記事を書いた人

かづな先生 かづな先生 社労士 × CFPⓇ

かづな先生こと田中香津奈のHPです。経営者と開業医のお金の悩みや課題解決に取り組む、資産形成プロデューサーです。

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